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群馬県嬬恋村にある万座温泉は、標高約1,800メートルの山あいに広がる高原温泉です。春から夏は新緑、秋は紅葉、冬は雪景色に包まれ、季節ごとに異なる自然を楽しめます。
白く濁った硫黄泉と、山々を望む開放的な露天風呂が万座温泉の大きな魅力です。温泉街を歩き回るよりも、宿に滞在しながら何度も湯に入る過ごし方が向いています。
宿では温泉だけでなく、高原の景色や地元の食材を取り入れた料理も楽しめます。観光の予定を詰め込まず、早めに宿へ入り、夫婦でゆっくり体を休める旅にも適した温泉地です。
今回は、温泉、客室、食事、館内移動、軽井沢駅などからの交通手段を確認し、特徴の異なる3軒を選びました。
万座温泉を楽しむときのポイント
万座温泉は標高が高いため、平地より気温が低くなります。夏でも朝晩は冷えることがあり、春や秋には急に寒くなるため、脱ぎ着しやすい上着を用意しておきましょう。
硫黄泉は温泉らしい香りが強く、泉質も刺激を感じることがあります。最初は短めに入浴し、湯上がりには水分を取って休憩してください。持病や皮膚の状態が気になる方は、入浴前に医師や宿へ相談すると安心です。
複数の浴場を備える宿では、客室から遠い浴場や屋外を歩いて向かう露天風呂もあります。階段や移動距離、混浴の有無、入浴用の衣類について、予約前に確認しておきましょう。
万座温泉 万座プリンスホテル
万座プリンスホテルは、標高約1,800メートルの高台に建つ大型温泉リゾートです。山々を眺めながら露天風呂に入り、洋室で過ごしたい夫婦に向いています。
乳白色の硫黄泉を楽しめる内湯と露天風呂があり、高原の景色を望めます。一部の露天風呂は混浴となるため、利用方法や女性専用の浴槽、入浴用の衣類について事前に確認してください。
客室はツインルームを中心に、複数のタイプから選べます。館内は広く、宿泊する建物や客室によって浴場やレストランまでの距離が変わるため、長く歩くことが心配な場合は部屋の位置を相談しましょう。
食事は、和食や洋食、ブッフェなど宿泊プランによって異なります。レストランごとに営業時間や予約方法が決められている場合があるので、希望する料理と食事場所を確認して選んでください。
北陸新幹線の軽井沢駅から、宿泊者専用の無料送迎バスが運行される日があります。完全予約制で定員があるため、宿泊予約後に運行日と空席を確認し、早めに申し込みましょう。
こんなご夫婦におすすめ
・高原の景色を眺めながら露天風呂に入りたい
・ベッドのある洋室で休みたい
・軽井沢駅から予約制送迎を利用したい

万座温泉 万座プリンスホテル
楽天トラベルで料金・空室を確認する万座温泉 万座高原ホテル
万座高原ホテルは、温泉の入り比べを楽しめる高原リゾートです。宿で過ごす時間を長めに取り、いくつもの湯船を巡りたい夫婦に向いています。
名物の石庭露天風呂には、泉質や色合いの異なる複数の湯船があります。混浴の浴槽が多く、女性専用の浴槽も設けられているため、混浴に抵抗がある場合は利用方法と入浴着について確認してください。
客室はベッドを備えた洋室が中心で、夫婦旅行にも選びやすい造りです。館内は複数の建物に分かれているため、エレベーターや浴場に近い客室を希望する場合は、予約時に伝えておきましょう。
食事はレストランでのブッフェを中心としたプランがあります。会場内を歩いて料理を取りに行くことが難しい場合は、食事形式や利用できる補助カートなどについて宿へ相談すると安心です。
軽井沢駅からは、万座プリンスホテルと同様に宿泊者専用の無料送迎バスを利用できる日があります。完全予約制で運休日もあるため、列車の時刻を決める前に最新の運行案内を確認しましょう。
こんなご夫婦におすすめ
・泉質の異なる複数の湯船を楽しみたい
・ベッドのある洋室で過ごしたい
・温泉を中心に宿でのんびり滞在したい
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万座温泉 日進舘
日進舘は、乳白色の源泉かけ流しの湯を楽しめる老舗温泉宿です。温泉を旅の一番の目的にし、さまざまな浴場に入りたい夫婦に向いています。
木造の大浴場や露天風呂など、趣の異なる複数の浴場があります。山の景色を望む露天風呂「極楽湯」もありますが、館内から距離があるため、足元や天候に注意して利用しましょう。
客室は和室を中心に、ベッドを備えた和洋室なども用意されています。建物や客室によって浴場、食事会場までの移動距離が異なるため、足腰に不安がある方は位置を確認して選んでください。
食事は、和洋中の料理をそろえたバイキングが中心です。追加料金などで会席料理へ変更できる日もありますが、利用条件があるため、落ち着いた食事を希望する場合は予約前に相談しましょう。
軽井沢駅からの送迎付き宿泊プランがあり、日程によっては長野原草津口駅からの送迎も案内されています。運行日や対象プランが限られるため、交通手段と宿泊プランを一緒に確認してください。
こんなご夫婦におすすめ
・乳白色の源泉かけ流しの湯を満喫したい
・複数の浴場を巡って温泉を楽しみたい
・送迎付きプランを利用して訪れたい

万座温泉 日進舘
楽天トラベルで料金・空室を確認する万座温泉へのアクセス
東京方面から公共交通機関で向かう場合は、北陸新幹線で軽井沢駅へ行き、宿の予約制送迎バスを利用する方法があります。軽井沢駅から万座温泉までは、道路状況にもよりますが約1時間30分が目安です。
JR吾妻線の万座・鹿沢口駅から路線バスで向かう方法もあります。バスの運行本数は季節によって変わるため、列車との乗り継ぎと宿の最寄り停留所を事前に確認してください。
宿の送迎は、完全予約制、特定の宿泊プラン限定、運休日ありなど条件が異なります。送迎を利用する場合は、宿泊予約だけでなく、送迎バスの予約が完了していることも確認しましょう。
車の場合は、上信越自動車道の碓氷軽井沢インターチェンジから万座ハイウェーを経由します。秋から春は降雪や路面凍結の可能性があるため、雪道の運転が心配な場合は送迎バスを利用する方法が安心です。
まとめ
万座温泉は、標高約1,800メートルの自然と乳白色の硫黄泉を楽しめる高原温泉です。周辺を歩き回らず、宿の温泉を中心に過ごしたい夫婦旅行に向いています。
万座プリンスホテルは、高原の眺望、露天風呂、洋室を重視する夫婦に選びやすい宿です。軽井沢駅からの予約制送迎を利用したい場合にも候補になります。
万座高原ホテルは、泉質や色の異なる複数の湯船を楽しみたい夫婦に向いています。石庭露天風呂の混浴方法や入浴着については、予約前に確認してください。
日進舘は、乳白色の源泉かけ流しの湯と複数の浴場を巡りたい夫婦の候補です。和洋室や送迎付きプランを選べば、移動の負担も調整しやすくなります。
同じ万座温泉でも、客室から浴場までの距離、混浴の有無、食事形式、送迎条件が異なります。ベッド、館内移動、入浴方法、送迎予約など、気になる点は宿泊前に確認してください。
ジュンじいの旅さがしメモ
標高約1,800メートルと聞くだけで、ずいぶん空に近い温泉のように感じます。山の景色を眺めながら乳白色の湯に浸かれば、遠くまで来たかいがありそうです。
万座温泉では観光地をいくつも巡るより、早めに宿へ入り、温泉と休憩を繰り返すのがよさそうです。若い頃のように動き回らなくても、温泉そのものが旅の目的になります。
露天風呂の景色を選ぶか、いくつもの湯船を巡るか、昔ながらの湯治場らしい宿にするか。どの宿も温泉に特徴があり、夫婦で相談する時間も楽しめそうです。
ただし標高が高いぶん、気温や雪道には注意が必要です。無理に車を運転せず、軽井沢駅から送迎バスに揺られて向かう旅も、私たちには合っている気がします。
さて、次はどこを旅さがししようかな。


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