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福島県会津若松市にある会津東山温泉は、市街地から車で10分ほどの山あいに広がる温泉地です。湯川沿いに旅館が並び、新緑、紅葉、雪景色など、季節ごとに異なる渓谷の風景を楽しめます。
約1300年の歴史があると伝わり、会津若松の奥座敷として親しまれてきました。鶴ヶ城や飯盛山などを訪れたあと、温泉宿でゆっくり体を休める旅にも向いています。
渓流や滝を眺められる露天風呂、高台から会津の街を望む展望風呂など、宿によって温泉の楽しみ方が異なります。郷土料理やビュッフェを味わいながら、宿の中でのんびり過ごせることも魅力です。
今回は、温泉、客室、食事、景色、館内での移動、会津若松駅からのアクセスを確認し、シニア夫婦がそれぞれの好みに合わせて選びやすい宿を3軒紹介します。
会津東山温泉の宿を選ぶときのポイント
会津東山温泉は、湯川に沿った細長い温泉街です。宿によって坂道や玄関までの高低差があるため、足腰に不安がある方は、バス停から宿までの距離や送迎の有無を確認しておきましょう。
渓流沿いの宿では滝や川の音を間近に感じられ、高台の宿では会津若松市街の眺めを楽しめます。夫婦でどのような景色を眺めながら過ごしたいかを話し合うと、宿を選びやすくなります。
客室は、和室、洋室、和洋室、露天風呂付き客室などさまざまです。ベッドの有無に加え、エレベーターから客室や大浴場までの距離、食事会場が椅子席かどうかも予約前に確認するとよいでしょう。
会津東山温泉 庄助の宿 瀧の湯
「会津東山温泉 庄助の宿 瀧の湯」は、湯川沿いに建ち、会津の名所「伏見ヶ滝」を望む温泉宿です。滝や渓流を眺めながら、夫婦で温泉を楽しみたい方に向いています。
大浴場と露天風呂からは伏見ヶ滝を眺められます。有料・予約制の貸切風呂も用意されているため、夫婦だけで気兼ねなく入浴したい場合は、貸切風呂付きのプランを確認しましょう。
客室は全室が渓流沿いにあり、和室のほか、ベッドを備えた和洋室や露天風呂付きの客室もあります。布団よりベッドが楽な方は、客室名に「和洋室」や「ベッド」と記載されたプランを選んでください。
食事は、会津の食材や郷土料理を取り入れた内容です。食事会場には個室やテーブル席などがあり、利用する会場はプランによって異なるため、椅子席を希望する方は事前に確認しておくと安心です。
会津若松駅からは路線バスやタクシーを利用できます。無料送迎は運行時間や予約条件が定められているため、利用したい場合は宿泊前に宿へ確認してください。
こんなご夫婦におすすめ
・滝と渓流を眺めながら温泉に入りたい
・夫婦で貸切風呂を楽しみたい
・ベッドを備えた和洋室も検討したい
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会津東山温泉 原瀧(はらたき)
「会津東山温泉 原瀧(はらたき)」は、湯川の上流に建つ自家源泉の宿です。渓流のせせらぎを聞きながら、落ち着いた時間を過ごしたい夫婦の候補になります。
大浴場と露天風呂では、宿が保有する源泉の湯を楽しめます。自然の滝「原滝」を望む露天風呂のほか、有料の貸切展望風呂もあり、夫婦だけで入浴したい方にも選択肢があります。
客室は和室を中心に、ベッドを備えた客室や展望風呂付き客室も用意されています。渓流側の眺めや客室風呂を希望する場合は、客室名とプラン内容を確認して選びましょう。
夕食は、あらかじめ席に用意される料理と、会津の郷土料理やかまど料理などを自由に選べる形式があります。季節によっては、湯川沿いの「川どこ」で食事を楽しめるプランもあります。
会津若松駅からはタクシーで約15分、路線バスでは約20分が目安です。館内での移動や食事会場の椅子席が気になる方は、予約前に宿へ確認しておくとよいでしょう。
こんなご夫婦におすすめ
・渓流や滝の景色を眺めながら過ごしたい
・自家源泉の温泉や貸切風呂を楽しみたい
・会津の郷土料理を少しずつ味わいたい
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会津・東山温泉 御宿 東鳳(オリックスホテルズ&リゾーツ)
「会津・東山温泉 御宿 東鳳(オリックスホテルズ&リゾーツ)」は、会津東山温泉の入口にある高台の温泉宿です。会津若松の街並みと山々を眺めながら、温泉と食事を楽しみたい夫婦に向いています。
温泉には「宙の湯」と「棚雲の湯」という2つの展望露天大浴場があります。棚田のように段差をつけた浴槽や、空に浮かんでいるような円形の露天風呂から、開放的な景色を楽しめます。
客室は和室、洋室、和洋室などから選べ、一部の客室からは会津若松市街を望めます。館内は本館、朱雀亭、タワー館に分かれているため、歩く距離が気になる方は、客室から大浴場や食事会場までの移動について確認しましょう。
夕食と朝食は、会津の郷土料理や地元の食材を取り入れたビュッフェ形式が中心です。自分の食べられる量に合わせて料理を選びたい夫婦にも利用しやすいでしょう。
会津若松駅からはタクシーで約15分です。まちなか周遊バスを利用する場合は「会津武家屋敷前」で下車し、宿へ連絡すると送迎を利用できます。最新の利用方法は宿泊前に公式サイトで確認してください。
こんなご夫婦におすすめ
・高台の展望露天風呂から会津の景色を眺めたい
・会津の郷土料理をビュッフェで楽しみたい
・ベッドのある洋室や和洋室を選びたい
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会津東山温泉へのアクセス
東京方面からは東北新幹線で郡山駅へ向かい、JR磐越西線に乗り換えて会津若松駅へ行く方法があります。東京駅から会津若松駅までは、乗り換え時間を含めておおむね3時間前後が目安です。
会津若松駅から会津東山温泉へは、まちなか周遊バス「ハイカラさん」や「あかべぇ」を利用できます。宿や利用する路線によって最寄りのバス停が異なるため、乗車前に宿の公式サイトで確認しましょう。
宿の無料送迎には、事前予約が必要なものと、最寄りのバス停へ到着後に連絡するものがあります。運行時刻や利用条件が変更される場合もあるため、宿泊日の数日前までに確認してください。
車の場合は、磐越自動車道会津若松インターチェンジから約15分が目安です。冬は積雪や路面凍結が考えられるため、雪道の運転に不安がある方は、鉄道とバスまたはタクシーを利用するとよいでしょう。
まとめ
会津東山温泉は、会津若松市街から近い場所にありながら、渓流や滝、山の景色を楽しめる温泉地です。鶴ヶ城などを観光したあと、夫婦でゆっくり体を休める旅にも向いています。
「会津東山温泉 庄助の宿 瀧の湯」は、伏見ヶ滝を眺める露天風呂や貸切風呂を楽しみたい夫婦の候補になります。渓流沿いの客室やベッドを備えた和洋室も選べます。
「会津東山温泉 原瀧(はらたき)」は、自家源泉の温泉と渓流の景色を楽しみ、会津の料理をゆっくり味わいたい夫婦に向いています。貸切展望風呂や展望風呂付き客室も選択肢です。
「会津・東山温泉 御宿 東鳳(オリックスホテルズ&リゾーツ)」は、会津の街を望む展望露天風呂と、種類豊富なビュッフェを楽しみたい夫婦に向いています。洋室や和洋室を選びたい方にも候補になります。
予約するときは、ベッドの有無、客室から大浴場までの距離、食事会場の椅子席、送迎の利用方法を確認しましょう。夫婦の体調や希望に合った宿を選べば、無理のない会津旅行を楽しめます。
ジュンじいの旅さがしメモ
会津東山温泉は、鶴ヶ城などの観光と温泉を一緒に楽しめるところがいいですね。昼間は会津の歴史に触れ、夕方からは宿でのんびり過ごすくらいが、私たちにはちょうどよさそうです。
女房と「滝を眺める露天風呂と、高台から街を見渡す露天風呂なら、どちらがいいだろう」と話すだけでも迷います。どちらを選んでも、いつもと違う景色を楽しめそうです。
会津の郷土料理も気になります。こづゆなど、その土地で長く親しまれてきた料理を少しずつ味わいながら、夫婦で感想を言い合うのも旅の楽しみです。
観光を欲張りすぎず、疲れる前に宿へ向かって温泉に入る。以前ならもう一か所と考えたかもしれませんが、今は余裕を残した予定のほうが、思い出に残る気がします。
さて、次はどこを旅さがししようかな。


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